名張から大阪に移住されたお客様からの住居の売却相談から、桔梗が丘駅周辺の衰退ぶりがやばいよねと言う話になりました。

名張市の明るい未来は桔梗が丘駅周辺の復興が欠かせないと思っており、その理由を自分なりにブログにまとめてみました。

名張市の明るい未来は桔梗が丘駅周辺の復興が鍵だと思う理由 結論

僕がそう思う理由は3つあります。

  • 早急に桔梗が丘駅周辺の衰退に対応しないと若者たちに良い影響を与えない!
  • 桔梗が丘に役割(個性)を待たせること、それが新しい名張の街づくり
  • 僕が考えた桔梗が丘駅周辺のまちづくりプラン

 

1つずつ解説していきたいと思います。

早急に桔梗が丘駅周辺の衰退に対応しないと若者たちに良い影響を与えない!

桔梗が丘駅周辺の衰退ぶりは本当にやばいと感じています。

そう思うきっかけは、名張の家を処分したい大阪在住のお客様から、

(桔梗が丘駅で下車した時に)以前のような賑わいがなく、人の少なさに驚愕されたと同時に、やっぱり名張は厳しいよね

という言葉を聞いたからです。

 

確かに今の桔梗が丘駅周辺の状況を見ると、名張の未来は明るくないと思われてしまいますよね。

近鉄百貨店は閉じたまま、西松屋も全く次のテナントが入りません。

近鉄不動産跡地も空いたままです。

駅前という好立地にも関わらず、全く状況好転する気配を感じません。

名張市に住んでいる若者たちも今の姿を見て、どう感じてるでしょうか?

この街にずっと住んでいたいと思うでしょうか。

そう思う人はおそらくほとんどいないでしょう。

みなさんそう思いませんか?

市外から移住を考えてる人にも、自信もって案内できませんよね。

背中を押す材料には到底なりえませんよね。

桔梗が丘駅周辺をそのままにしておくのは、本当に良くない状況だと思うのです。

早急に桔梗が丘をどんな街にするか、対応策が必要と感じます。

 

桔梗が丘にどのような役割(個性)を待たせるのか

桔梗が丘は今から50年ほど前に近畿日本鉄道が造成を開始し、関西圏へのベッドタウンとして栄えた街です。

ですが今はその役割を終えました。

近鉄が作った町とも言えます。

そして人口減少とともに桔梗が丘高校も廃校となり、商業施設は名張駅周辺に移ってしまいました。

これからは近鉄の力を借りず、市民の力で桔梗が丘にどんな役割を持たすかを考えてまちづくりする必要があります。

そう、桔梗が丘再建はこれからの名張市をどういう街にするかの試金石なのです。

 

僕が考えた桔梗が丘駅周辺のまちづくり

これからのまちづくりは、それぞれの町に役割(個性)を持たせること

僕は桔梗が丘駅の前にもう商業施設は必要ないと思っています。

また新たな競合施設を作っても、 今の状況だとどこかの商業施設が撤退をせざるえなくなるだけだと思うからです。

大人が楽しむものばかり作っても意味がありません。

いろんな個性のある町が集まって名張市を形成するのが良いと思っており、商業施設の変わりに小学校4年生ぐらいまでの子供達が楽しめるでっかいでっかい大きな公園を作るのが僕の考え。

駅前だけでなく公的施設等が空いてしまった場所はすべて公園にしてしまいます。

その理由は自分自身が子育てする中で本当に困ったからです。

今も小学校3年生と2年生の娘を育て育てていますが、名張在住時、低学年までの子どもを遊びに連れて行ってあげれる場所が少なく休みの度公園を探し回っていました。

そんな中、よく遊びに連れて行ってあげたのが桔梗が丘マクドナルド裏にある三角公園。

ここが一番子供たちが遊んだからです。

でもですよ。行ったことある人どう思います?

あの規模が名張市でトップクラスの公園なんて。

なので桔梗が丘には町全体で子供たちの遊び場を担ってもらうのというのが僕の案です。

 

※ 実はひっそり桔梗が丘駅前交番裏に8号公園がありますが、ほぼ全容が知られていない。

なので誰も来ない秘密公園になっています。これではただの空き地です(笑)

鴻之台の公園や名張図書館の前にある平尾山カルチャーパーク他の名張市内の公園もありますが、子供達が勝手に遊んでくれる遊具の数が中途半端に少ないです。

もっと遊具をたくさん設置して、

『子供が勝手に思いっきり楽しんで、かつ親が少しでも楽ができる場所を提供する』

これです!!

子供達が一日中勝手にめいっぱい遊べる遊具がたくさんある広い公園を作ること。

雨でも遊べるようにするとなお良し。

目一杯遊んだ子供たちは家に帰ると疲れて寝ます。

親も楽なんです(笑)

子供達も楽しめるし、親も楽ができる公園は子育て支援なんです。

来てもらえる公園にするにはもちろんいろんな工夫が必要ですが、魅力ある公園があれば駅前なので電車で市外からも遊びに来る人がきっといるはずです。

僕も必ず行きます。

遊びに来てさえくれれば、周辺に少しでもお金を落として行ってくれるだろうし、もしかしたら移住検討の材料のひとつになる可能性があります。

駅から子供達が笑顔で走り回る姿を見れたり、笑い声、泣き声が聞こえてくるなんて最高じゃないですか。

 

名張市の明るい未来は桔梗が丘駅周辺の復興が鍵だと思う理由 まとめ

空き家や空きテナントはイメージが悪いので早急の対策が必要。特に桔梗が丘駅前。

市民の力で桔梗が丘に個性を持たせる。

〈おまけ私の意見〉桔梗が丘を子育て支援の公園だらけの街にする

一つ一つの町が違う役割を担って、その個性が合わさって名張が楽しい街になると思っています。

同じような場所をいくつも作ったって魅力ある街はできないと思います。

もっともっと子育て世代の声を聞けば、名張に何が必要なのかというのが見えてくるはずです。

名張市にはそんなところにぐっと耳を傾けて街を再建してほしい。

移住しちゃった僕が言うのもなんですが。。。

これは僕個人の考えです。

今の桔梗が丘駅周辺の状況は、そんなことを考えるきっかけを作ってくれました。

それぞれに思うまちづくりのあり方、考えた方があると思います。

いろんな意見を出し合って、良い街になっていけばと願います。

 

ではまた。

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