今は8月。

毎日暑い日が続きます。

甲子園同様、熱い闘い。現場でも始まりました。

今回のリノベーション、 間取りにも手を加え 少し凝った内容にしています。

自分が住みたいと思えるすまい。

僕の設計指針。

ほんのさわりですが内容紹介したいと思います。

【設計ポイント】 間取り変更の内容

もともとのプランはこちら。

2世帯で住まれていたお家を下のプランにリノベーションします。

【設計ポイント】 こだわり部分

今回の家は1階に2間続きの広いスペースが ありました。

この家の長所です。

そこを有効的に活用できるよう設計しました。

2間続きを快適な主寝室にします。

僕は長い目で見て、主寝室は1階にあるべきだと考えています。

歳を重ねれば、誰しも2階に上がるのが億劫になります。

今回は快適で使い勝手の良いスペースにすべく、2間続きを取っ払ってしまうことにしました。

あわせてリビンクからも出入りできるドアを新設し、住まいやすい導線を確保します。

 

開放感ある窓を最大限に活かす

二間続きをつなげて一室にすることで、開放感がある窓を最大限活かします。

日本古来から受け継がれる軸組工法ならではの開放感です。

 

リモートワークができる書斎を設けます

コロナ過以降、自宅で仕事をする機会が増えてきました。

おうちでもスタバのように、快適にお仕事を進めてもらえる 環境を作ります。

 

家族が使えるファミリークローゼットを増設します

1階に下着などの 着替えがあると便利ですよね。

洗濯物も上に持って上がらずに済みます。

季節の変わり目に冬物夏物を入れ替えだけすれば、そこそこ家族全員分の着替えを収納するスペースができます。

 

 

買い置きなどを収納できるパントリーを増設します。

缶詰やお米、調味料、飲料水、ホットプレート、その他諸々の食品・日用品を収納することができます。

お部屋をすっきり見せるために、そういった類のものを収納スペースにしまうことが秘訣です。

工事現場進捗状況

大工さんが工事に取り掛かってくれています。

いつもありがとうございます。

まずは解体。

きれいさっぱりしましたら、木工にかかります。

名張市百合が丘リノベーション 設計ポイント まとめ

中古リノベーションする時、

 

  • 自分がどれだけ住みたい家にするか
  • どうすれば家の長所を活かせるか
  • 快適に住んでもらう工夫

 

この3点を心がけて空き家再生リノベーションに取り組んでいます。

お住まいいただける方に快適な住空間を提供できるよう頑張りたいと思います。

今年はとてもとても暑い!熱い!夏になりそうです!

名張・伊賀市でおうち探してる方は是非完成したら見に来てください!

1500計画も受付中です!

(^^)v

中古住宅×リノベーション 1500計画(イチゴーマルマルプラン)

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