先日伊勢神宮へ行って参りました。
家族サービスデーであります。
綿菓子美味しそう(笑)
たくさんサービス出来ましたが、自分も伊勢神宮を通じ、建築についてとても勉強になった良い一日になりました。
建築のあるべき姿はここにある、と感じたことをシェアしたいと思います。
建築のあるべき姿は自然とのマッチング。
伊勢神宮の建築と自然との調和がとても素晴らしかったんです。
カメラのシャッターを切りまくっていたのですが、お伊勢さんはどの角度からでもいい絵が取れてしまうんです。
ほとりを流れる五十鈴川
樹齢500年を超える樹木たち
伊勢神宮を見守る朝熊が岳。
それらと建築物が溶け込んで、豊かな表情彩ってくれています。
伊勢神宮はここの場所だから建立されたんだと思ったくらいです。
建築って建物だけが立派ではダメなんですね。
取り巻く庭木や自然。もちろん他の建築物が合わさって、美しい景色を作っていくんだなと。
その中で建築物も際立って見えるんだなと。
まとめ
今はたくさんのデザイン住宅が増えました。
アーバンスタイルにカリフォルニアスタイル、北欧スタイルにうにゃらうにゃら(笑)
あまりに選択肢が多く、それぞれが際立って街全体で見るとバランスが悪くなる。
仕方がないことなんですが、やっぱり自分の家だけでなく、街や市、しいては国を見渡せるような家づくりを、と考えさせられました。
弊社の主戦場は住宅団地が多いのですが、街全体を俯瞰して見渡せるような建築に、取り組んでいきたいと思います。
あ、娘たちの顔もにこちゃんなっちゃった(笑)
※うちの荒れた庭も頑張ってやらなくちゃ((+_+))
それでわまた!