サンルームの登記で土地家屋調査士の先生と測量に行ってきました。

皆さんサンルームは登記が必要ってご存知でしたか?

増築扱いとなり、登記が義務付けられています。

それに加え固定資産税もその分見直しがあり、若干上がります。

サンルーム付きの建物を売却する場合は、登記は義務なので基本売主さんが費用を負担して登記をすることになります。

おおよそ10万円前後登記費用が発生します。

サンルームの登記がされていないと、買主さんのローンが通らないケースもあります。

そうなると、販売のチャンスを逃します。

サンルームは原則登記が必要なので、設置される場合は注意しましょう。

それでは、また!

 

後日談

実は今回サンルームを登記せずに済みました。

理由は『土地に定着していなかったから』です。

土地に定着していないとはどういうことでしょうか?

今回のサンルームはコンクリート土間の上に乗ってボルトで定着されていた状態で建てられていました。

基礎などでがっちり土地に定着しているサンルームは登記の義務が発生しますが、簡易に移動が可能なものに関しては登記ができないようになっています。

なので今回は土地家屋調査士さんの確認と一筆で、登記義務を免れることができました。

これからサンルームも建てたい人は、土地に定着しないように立てましょう。

結果的に賢い節税対策にもなります。

施工業者さんに相談してみてくださいね。

本当に、それでは、また!(^^)v

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