ただいまリノベーションの真っ最中です。
和室の照明を悩んでおります。
ダウンライトを採用することにしたのですが、ダウンライトって設置場所と設置個数、とても悩むんですよね。
ダウンライトは基本的には補助的な役割でつけることが多いんですが、今回は全灯ダウンライト。
いろいろググって調べると、こんな便利な方程式がありましたので、ご紹介させていただきます。
ダウンライトの数=
畳数✕
a.300lm(落ち着いた明るさ)
b.400lm(適度な明るさ)
c.500lm(しっかり明るめ)
÷採用器具の定格光束Lm
つまり8畳で落ち着いた明るさにしたいのなら、
8畳✕300lm(落ち着いた明るさ)÷器具定格光束400lm =6個
定格光束はここの矢印部分
これならば、どのくらい設定すれば良いか分かりやすくていいですよね。
ちなみに今回の和室8畳はこの器具を8灯つける予定で、しっかり明るめに設定しています。
この方程式は普通のシーリングライトにも当てはめることができます。
8畳で明るめが希望であれば、500ルーメン× 8畳で4000ルーメンの照明器具を選べば、明るく部屋を照らすことができます。
普通の照明器具であれば、照度を変えることができるのですが、ダウンライトのオススメとしては、明るめの設定にして、ライトコントロールをつけるのがベストです。
調光付きのダウンライト選んで、スイッチをライトコントロールにします。
一旦定格光束が低い照明器具をつけてしまうと、暗かった時交換しか手段がなくなってしまうので、定格光束が大きめの物を選んで、照度を絞れるようにしておきましょう!
完成しましたら、またご報告させていただきます!
それではまた!