世間では持ち家は賃貸はは良く議論されているテーマですよね。
僕は持ち家はで特に一件目は中古住宅購入一択と思っています。
その理由を今回はお伝えします。
賃貸より持ち家。答えは単純にお金がもったいない。
結論です。
具体的に説明します。
購入金額ー売却金額
をゼロに近づけることができれば、単純に住居費はかかっていないことになります。
なので資産価値が目減りしにくい中古住宅を購入すれば、住居費はあまりかからないのです。
なぜ中古住宅なのかと言うと、新築は建てた途端に中古になって売却金額が一気に目減りするからです。
逆に中古住宅の場合は建物の価格は下がりきっており、売値に対して土地代の占める割合が高いケースがほとんどです。
そういった物件を狙えば、売却金額がそれほど下がる事は無いので、住居費にあまりお金がかからない計算になります。
具体的に伊賀市・名張市でシュミレーションしてみます。
※2022.9地点での一般的な目安で計算しています。将来はどうなるかわかりません。何卒ご了承ください。
例えば伊賀市・名張市で3,500万円で新築をし、30年後の売却額は平均的に700万ほどです。
※仮定です。
差額2,800万円
30年のかかった住居費
2,800万÷ 30年 ÷ 12か月=77,777円
1か月の住居費は売却した場合で77,777円
1,500万円の中古リノベーションの住居を買った場合、30年後の売却価格は300万位です。
1,500万 − 300万 ÷ 30年 ÷ 12か月
1か月の住居費は売却した場合で33,333円
賃貸だと一戸建ての広さの賃貸を借りるとおそらく毎月70,000円から80,000円するでしょう。
住居費にかかる費用はこれだけの差が出ます。
もう考える余地ないですよね。
もう一点。賃貸より持ち家を進める理由
社会の変化やライフスタイルの変化に対応できるということ。
売却すると大きく損益が出る可能性がある新築は、世間の情勢や転職等のライフスタイルの変化に対応しづらくなります。
できる限り固定費を低く抑えて、変化に対応できるようにしておくことがキモです。
だってこんなにガソリン代や物価が上がるって、思ってなかったですもんね。
それなら賃貸じゃ。
と思われるかもですが、賃貸はずっと払い続けないといけません。
持ち家なら売るも貸すもできるし、払い終えたら住居費はかかりません。
のでやっぱり住居費は賃貸より低く抑えることが出来ます。
さらにその住居を売って、新たに新築できると言う可能性も見えてきます。
新築の場合は、できる限りライフスタイルがかっちり決まってから購入することをお勧めします。
賃貸より持ち家(中古住宅購入)をおすすめする理由 まとめ
以上まとめると
・賃貸より持ち家(中古住宅購入)の方が圧倒的に住居費の負担を減らすことができる
・世の中の変化に柔軟に対応することができる
です。
ポジショントークじゃないの?と思われるかもしれませんが、僕も結婚してしばらく賃貸に住んでいました。
その当時の自分にアドバイスできるのであれば、
賃貸に住んでないでさっさと持ち家を探せー!
と声を大にして言います。
そうすれば今の住まいのローンも半分ぐらいは払い終わったなと。笑
だまされたと思って、賃貸の人は是非住宅購入を考えてみてください。
ほんじゃらまたねー(^^)v
中古住宅×リノベーション 1500計画(イチゴーマルマルプラン)