経験して分かる、流し台とキッチンの違いと歴史

以前取り組んだキッチンのリメイクです

　

当時結構苦労しましたのを思い出しました。

今はシステムキッチンが主流になっていますが、昔はこのタイプの流し台が主流でした。

流し台とキッチンの違いですが、流し台は収納と水を流す部分しかありません。

それに対しキッチンはコンロや水栓、食洗機など、いろんな機能が備わっているものを言います。

なので流し台は家具のように収納を置いているだけなので、素人でも簡単に取り外しができます。

　

お庭に置いてあるようなこれと同じです。

収納部分がないだけ。

　

好きなことはやってみると、先人が培った歴史が垣間見れて面白かったりします。

流し台からキッチン行き着いた理由も推測できます。

水栓配管が壁内を通っているので、メンテナンスに難があるからでしょう。

　

今までいろいろ建築現場に携わってきて思うことがあります。

それは人間が作ったものだから必ず理解できる。

です。

難しいと思っているのは、自分で見えないバリアを作っているから。

ビジネス用語では参入障壁とでも言うのでしょうか。

興味があることがあれば、見えないバリアを取り払ってまずはやってみる

つまずくことは大前提！

それではまた！