家を買うなら僕はまず、中古住宅を購入することをお勧めしています。
なぜなら、これから歩むライフスタイルの選択肢を広がるから。
費用が抑えられる中古住宅であれば、家賃を払う感覚で資産となります。
手放して、また新たに住宅を購入することも可能です。
仕事で行き詰っても、毎月の返済が抑えられていれば転職活動も難しくありません。
ですが、新築となるとそうもいきません。
多額の住宅ローン返済が大きな壁となり、行く手を阻んできます。
弊社はこれまでいろいろな住宅を購入し、再生して来ました。
売主さんが家を手放される理由は様々ありましたが、その中の理由の一つに、住宅ローンの返済不能があります。
だいたい新築されたケースが多いです。
夫婦生活が破綻する場面も多く、住宅購入によってライフスタイルの幅が狭くなっているパターンです。
家はスマホやパソコンと同じく、未来の可能性を広げてくれるアイテムの一つに過ぎません。
住宅購入が一時の欲求に満たすことなっていないか?
と疑問を持ち、
その家は自分や家族の可能性を広げてくれるか
を検討して購入しましょう。
決してあなたのライフスタイルの幅を狭めてしまうような、住宅購入にならないようにしてくださいね。
それではまた。