今年の6月は、8月のものまねをしちゃったもんだから、今年は夏が2回来たんじゃないのかと錯覚させられている今日この頃。
暑くて毎日体力を削られていることに加え、さらに困っているのが雑草。
伊賀名張でお住まいをお持ちの人は、お庭があるおうちが多いのでかなり頭悩ませる案件ですよね。
弊社ではリノベーションしてお住まいをお渡しする際、必ずお庭に防草シートを敷いています。
効果はかなり高く、雑草の生育をカットしてくれています。
そこで今回は、伊賀名張で中古リノベーションを展開しているアイワーク不動産の対策方法を語ってみたいと思います。
それではチェケラッ !
雑草対策の基本は、 長期目線で自分の時間を確保できる方法で施行する
弊社の雑草対策は、若干お金がかかりますが下記の方法をとっています。
- 割高だけどランク高い防草シートを敷く
- 防草シートの継ぎ目や杭の頭に必ずテープを貼る
- 防草シートの上からは砂利もしくは人工芝を敷く
です。
上記を施す理由を解説します!
割高だけどランク高い防草シートを敷く
防草シートはたくさんの種類が売られています。
一般的によく使われているのはこういうタイプ。
黒色で編んだになっている感じのものです。
非常にお手頃なのですが、 実は効果が薄くプロは全く使っていません。
編み込んでいる隙間から光が入り、植物がにょきにょき目を出してくるんです。
代わりに弊社が使っているのは、デュポン社が開発したザバーンシリーズ240
耐久性が高く日光をほぼ通さないので防草性能が高いシートです。
先ほど紹介した防草シートに比べ割高になってしまいますが、 金額以上のメリットを備えています。
プロはこれを選んでいます。なのでのちのち皆さんの体力が削られる事は格段に少なくなることでしょう。
当たり前ですが、植物は水と光でぐんぐん育ちます。
防草シートはその栄養分の 1つである光を遮ることで植物の成長を抑えます。
なので日光をどれだけ遮ることができるかが、 超キモなのです。
ザバーンには何種類がありますが240が良いです。
割高ですが長い目で見て性能的にも高バリューでおすすめです。
防草シートの継ぎ目や杭の頭に必ずテープを貼る
先ほどもお伝えしましたが、防草シートの隙間から光が覗き込んでいると、そこに向かって雑草が生えてきます。
アイワーク不動産では 防草シートを125ミリの長さの釘で抑えているのですが、 釘を刺したわずかな隙間からも芽を生やしてきます。
テープを貼るのと貼らないのでは効果が格段に変わります。
ほんのひと手間があなたの10年先の未来を変えることになるので、必ずシールを貼りましょう。
あと重ね代もギリギリに敷かず、10cm以上取ると良いです。
防草シートの上からは砂利もしくは人工芝を敷く
防草シートだけで終わらせず、その上から砂利もしくは人工芝を敷くことです。
紫外線は物の耐久性を劣化させます。
なので防草シートに紫外線を当てないようにすることで、さらにシートの耐久性を高めます。
アイワーク不動産では人工芝も防草性能があるものを使用しています。
防草シート自体の耐久年数はメーカーによると10年ほどになっていますが、上に砂利や人口芝を敷けば半永久的に持つようです。
まとめ 防草シートをする真の目的。一番お伝えしたいこと
以上まとめると
- 割高だけどランク高い防草シートを敷く
- 防草シートの継ぎ目や杭の頭に必ずテープを貼る
- 防草シートの上からは砂利もしくは人工芝を敷く
です。
1番最も伝えたい事は、
時間(人生)を除草作業に取られないようにすること
です。
それには安物買いの銭失いにならないことと、ひと手間を惜しまないこと。
銭失いだけで済むのならまだ挽回可能かもですが、 それ以上に人生(時間)を除草作業に捧げることだけは避けたいですよね。
しっかり計画を練って、暑い夏を乗り切ってくださいね!
それではまた。
シーユー!