以前購入した建物に残されていた裁ちバサミ。
研ぎ直してきれいに蘇らせたいとずっと思っておりました。
重い腰を上げペーパーでサビを落としながら、切れなくなった刃先をゆっくり研ぎます。
この部分はしのぎと言いまして、しのぎが崩れ落ちるほど激しく刀で斬り合った様をしのぎを削ると言ったそうです。
あとハサミの刃先はRになっていて、とても研ぐのが難しいです。
真っ直ぐは楽なんですけどね。
機械で砥ぎます。
最後にティッシュペーパーを切ってみて、切れるようになれば完了と僕はしています。
ちょっと刃先が合わなくなっており、先っちょがまだ若干きれませんが切れ味は戻ってきました。
話は変わり、、、
日本の空き家は全国で1,000万戸を超えるそうです。
蘇らせれる物件もあれば、もう解体して天寿を全うさせてあげなくてはという家も正直あります。
そんな家を省いたとしても、これからどんどん空き家は増えます。
僕の仕事はこのように蘇るダイヤの原石(空き家や中古住宅)を見つけて蘇らせる事です。
まだまだダイヤの原石が沢山眠っています。
なので家を探しいる人にはとても良い環境になると思うので、是非チェックしておいて欲しいです。
僕も期待に応えれるように、これからも切磋琢磨して良い家探しのお手伝いが出来るようにがんばります。
そして価値ある住まいをどんどん提供していきます!
あらためて所信表明でした!
ほんじゃらまたね!