今取り掛かっているリノベーション現場。
プラン計画を練るときに、超重要視しているのが動線計画です。
家はちょっとしたストレスが、毎日重なる場所が家です。
長いライフスパンにおいて、時間的にも肉体的にも精神的にも不利益を被るところになっちゃうんですよね。
今回のリノベーションを見本に、どういったところを注意してプラン計画を練ったか少し紹介したいと思います。
ストレスフリー。行き止まりのない動線を考える
文字通り、とにもかくにも行き止まりがない動線計画です。
前の間取りは廊下から和室に入ると行き止まりでした。
同じくリビングもです。
今回は、和室を主寝室に用途を変え、廊下からもリビングからも入退室できるような動線を作りました。
こうすることで、リビングから廊下を渡らず直接寝室に就寝行くことができます。
その他にも
スマホを寝室に忘れたー!
とか、
書斎にスマホ忘れたー!
とか(スマホばっかり(笑))
ごはんだからパパorママ呼んできてー!
とか。
あるあるですよね。
さらにクローゼットは、廊下からも主寝室からも入れる扉を設けています。
洗面所で洗濯したものを、クローゼットを通ってお庭に干しに行くことができます。
さらには庭で干した洗濯物を、そのまま書斎&家事スペースでたたんで、そのままクローゼットにしまうことができます。
リノベーションするならストレスのない動線計画を考えよう まとめ
日々する家事や仕事のルーティーンって、大体決まっていますよね。
その行動を新しい家の間取りとにらめっこしながら、想像し具現化する。
どれだけ普段の生活を思い出し、イメージできるかです。
プランニングの幅が広がるので、リノベーションの際はぜひ試してみてください。
ほんじゃらまた!