不動産売却までの流れ、不動産会社に依頼する方法をまとめました。

家を住み変えたい、空き家を所有している、相続した不動産がある。転勤で家を手放さなくてはならない、住宅ローンの返済が厳しい、離婚をしてしまったなどなど。

様々なケースで、不動産を手放すケースがあります。

そんな方向けに不動産会社に依頼する方法を時系列でまとめました。

不動産を売却したい方はぜひ参考にしてください。

それでは、チェケラ!

不動産会社への依頼 全体像

 

査定依頼する不動産会社を選定します

普段の業務活動や発信から、あなたが信用のおける不動産会社を選定し、コンタクトを取りましょう。

とくに価値観が近い不動産屋さんを選ぶのが大事。

ストレスなく交渉できます。

依頼方法は電話、メール。最近ではLINE、SNSなど。

メールやラインなどが使用できるのであれば、電話より気軽と思います。

後々のやりとりもスムーズにできるのでおすすめです。

 

現地確認

日時を決め、不動産会社に査定を依頼する物件の現地確認を行ってもらいます。

その際に押しのポイントだったり、逆に不具合などのマイナスポイントで気付いている部分はすべて不動産会社に伝えておきましょう。

でないと、のちのトラブルや査定価格の正確さに影響が出ます。

逆にマイナス部分を伝えることで不動産会社にも買主さんにも安心と信用を与え、好ポイントにつながります。

なので、知っている内容は必ず伝えてください。

査定時間はおおよそ1時間程度を見込んでおきましょう。

 

査定書作成提出

不動産会社があなたからの聞き取りと、現地確認をもとに査定書を作成します。

土地であれば、利便性や形状、日当たりなどの方角、景観など。

建物であれば築年数や保存状態、間取り等などを勘案し、近隣の相場など踏まえ査定を作成します。

一般的に依頼してから1週間ほどかかります。

 

売却価格検証及び決定

受け取った査定書をもとに、売却価格を決定します。

査定書はあくまでも参考資料なので、出てきた査定額を売却価格に設定する必要はありません。

売り出したい価格があれば、査定書の金額を超えていても構いません。

決定したら、その価格を不動産会社に伝え売却を依頼します。

 

媒介契約書作成

不動産会社は依頼を受けた価格をもとに、媒介契約書を作成します。

作成には1週間程度かかります。

それを見込んで、次の媒介契約のスケジュールを組んでおきましょう。

 

媒介契約

不動産会社の媒介契約書が整ったら、価格と売却方法を確認し媒介契約を結びます。

あと建物であれば、鍵を不動産会社に預けておくことも必要です。

媒介契約の際は

  • 登記識別情報通知(権利書)⇒有無の確認
  • 印鑑
  • 間取り
  • 鍵(建物)
  • 建築確認

などを準備しておいて下さい。

※紛失等で、ない場合は担当者の方に相談してください。

 

販売開始

媒介契約が完了したら、不動産会社は販売を開始します。

販売促進のため、不動産会社に現地の写真撮影も依頼します。

現地看板や、チラシ・インターネットなど幅広く掲載してもらい、早期販売に結びつけましょう。

 

不動産売却 不動産会社に依頼する方法・手順のまとめ

以上、まとめると.

  1. 不動産会社を選定し、査定を依頼する
  2. 現地確認
  3. 査定書を提出してもらう
  4. 売却価格を決定する
  5. 価格を伝え、不動産会社に売却を依頼する
  6. 不動産会社が媒介契約書を作成する
  7. 媒介契約を結ぶ
  8. 販売開始

以上が不動産売却までの流れとなります。

不動産を売却する際の参考にしてください。

それではまた!(^^)v

伊賀・名張で不動産の売却をお考えの方は下記から問い合わせ可能です。

いますぐでなくても大丈夫!

事前に準備して、その時に備えてくださいね。

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