僕が住んでいた以前の家を借家で借りていただくことになりました。
約10年前に中古物件を購入してリノベーション した家です。
こちらがその時のビフォーアフター
ビフォー
アフター
その時これはやって良かったと思えるリノベーションの1つがファミリークローゼットの増設です。
リビングと洋室の間にある2帖のクローゼットです。
良かった理由をまとめてみました。
2階に着替えを取りに行かなくて良い。
ファミリークローゼットには家族全員の着替えを収納しています。
なので逐一2階まで着替えをしに行かなくても済みます。
ずぼら発想ですが、毎日2階家の上がり下がりの時間を考えると非常に生産性が上がります。
この間取りに出会うまでは、ずっと2階まで着替えに行っていました。
洗濯物を2階に持って上がらなくて良い
洗濯して乾かした衣類は全てファミリークローゼットに収納されます。
あえて言うと、季節物の今使わない衣類は2階のクローゼットにしまっておくと言う感じです。
春夏秋冬すべての衣類をファミリークローゼットに家族分だと、かなりの収納スペースが必要になってくるので、季節ごとに入れ替えをする感じです。
同線につなげると効果的
僕が生活していた前の家は、リビンクからファミリークローゼットを挟んだ向こう側に寝室がありました。
朝起きて、ファミリークローゼットに入り着替えてから、リビングでおはよう。みたいな動線です。
パジャマもそのままファミリー クローゼットにしまうことができるので、めちゃくちゃ便利です。
洗面所のすぐ横にあるのも良いと思います。
必ず1階に設ける
ファミリークローゼットは必ず1階に設けましょう。
2階にもっていくぐらいなら、各自の部屋に収納していても変わりないからです。
【デメリット】 1階の面積がほどほどないと作ることができない。
1階にファミリークローゼットを作ろうと思うと、それなりの面積が必要になってきます。
建築面積が増えるので新築時は割高です。
中古リノベだと、それが出来る広さの家を探す必要があります。
リノベーションするなら、ファミリークローゼットおすすめですのまとめ
個人的には歳を重ねたときのことも考えて、2階にはあまり上がらなくても良い1階で事が済む間取り推奨です。
家を購入するときは家族が増えた時など、部屋数がある程度必要な時期に検討することがほとんどです。
なのであまりファミリークローゼットへの注目は薄く、子供部屋の数などが重視されますが、 子はいずれ卒業迎えます。
歳を重ねるごとに必ず役に立つスペースになるので、子供部屋の重要度は下げて最低限のスペースでいいと思います。
中古住宅をリノベーションする時は意識してみてください。