Twitterを遊覧していると、あるツイートに目が行きました。

こちら

栗木史多さんと言う方はご存知でしょうか。

北海道出身の登山家で、単独無酸素でエベレスト登山に何度も挑戦されていた方です。

しかしながら2018年5月、8度目の挑戦で登頂に失敗し、下山中に滑落。

35歳の若さで命を落とされました。

栗城さんの死から学ぶ問題点

このツイートを要約すると、

 

  • 栗城さんが自分の実力を過大評価し過ぎた。
  • 周りが栗城さんの実力を知りながら、話題性だけで後押し・支援をした。

 

人の死と比べるべきものではないのを承知の上で、家づくりも共通する側面があります。

 

  • 自身の許容範囲を超えた額のローンを組む
  • 35年ローンという長期的なリスクを、現在の収入で判断する。
  • 世間の目を気にし過ぎるあまり、見栄で必要以上に贅沢な仕様の家にする。
  • 親や友達からの意見で家を建てる。

 

最近、夫婦合算で年収800万ほどのご夫婦が4,000万円、35年の住宅ローンを組んで家を建てた話を耳にしました。

一番の問題は

夢が輝きすぎると、リスクと言う影が見えなくなってしまう。

僕はそう感じています。

 

栗城史多さんの死から学ぶべきこと【まとめと解決策】

なので大きな借金を背負う場合は、

 

  • 得られる効果
  • 伴うリスク

 

を文字に起こして可視化しましょう。

収入や返済額、毎月かかる出費や費用はもちろん、家族仲・夫婦仲・仕事・転職・子供の成長・教育費など。

不安な要素を残さず全部書き出します。

そうすることで本当に今の計画を進めて良いか判断しましょう。

一生に1度の買い物であるなら、これくらいのタスクは十分な時間をとってすべきです。

 

話は戻りますが、栗城さんは眩しすぎる栄光を追い求めるあまり、1番あってはならない死と言うリスクが影を潜めてしまいました。

僕たちはそこまで背負う事はないかもしれませんが、彼の生き様から学ぶ事はたくさんあると思います。

あなたがすまいを考えるときは、拙い文章ではありますが、こんなブログがあったことをを思い出してみてください。

それではまた! 

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