結婚したらしばらくは賃貸で住んで、その後子供が出来たり手狭になってきたら家を考えよう。

これは私が結婚当初に抱いていた考え方です。

今ではこの方程式は間違いだった思っています。

賃貸ではなく、安い築古物件(良いのがあれば別に築古でなくてもOK)を購入がおすすめ!

というのがウチの提案です。

今回はその理由を解説していきます。

それではチェケラ!

 

【本編の前に】新婚当初は賃貸。なぜこのルートは世間一般的広がっているのか?

新婚生活で、これからどんな家庭を育むか手探り状態の中、家を購入するというリスクは取れないからだと思います。

結婚生活にどんなお金がかかるかもわかりません。

その認識は正しいです。

しかしながら、これより良い選択肢をただ教わってない、情報がないからこのルートに行きつくのかもしれません。

そこで弊社の提案です。

 

築古物件で金銭的リスクを回避する。

金銭リスクを踏まえて、総額500万円ぐらいで買える築古物件を購入しましょう。

総額500万までで抑えるのがキモです。

車よりも少し高いくらいの。

先ほどもお伝えしましたが、新婚生活がどう進んでいくかは未知数です。

なので金額を低く抑えて、リスクに備えます。

500万円の家を住宅ローンを組んで購入すると以下のような支払い方法になります

 

借入額500万円 返済年数7年 金利1% 毎月返済61,656円

 

どうですか?

これだと普通に賃貸を借りているくらいの金額じゃないですか?

夫婦共働きであれば繰り上げ返済で、3年ぐらいで返済を終えることも可能な数字です。

さらに築古物件を購入することで、得られる効果は以下の通りです。

 

消えゆく家賃を資産に変える

家賃は消えて無くなりますが、購入すればそれは資産に変わります。

支払い終えれば、家賃を払わず生活することができます。

新しい住居を購入する際は、売却して頭金にすることも可能です。

賃貸に出して、資産活用するというのもありでしょう。

お金を有効に使う手段です。

 

持ち家で過ごすことで、家にかかる費用や不満に思う間取りなどを体感することができる

家を持つと固定資産税や自治会費など、必要経費や費用を実際に体感することができます。

次のステップアップにとても大切な情報になります。

間取りについても必要な広さや欲しい設備、庭の広さなども体感しつつ、次すまいに活かす事が出来ます。

 

夫婦生活の相性を確かめる期間

プラス夫婦の相性を確かめる上で、とても良い期間になります。

新築だと金額が高すぎて、この期間が取れません。

500万以内であれば、たとえ望まない状況になったとしてもやり直しが効きます。

本来なら相性を確かめたうえで結婚するのですが、実際同じ屋根の下で生活すると、色々価値観の違いが出ます。

間違いないです。

わたくし、経験済み。

 

結婚したら賃貸を探すはNG。決められた方程式を覆そう!まとめ

以上まとめると

  • 500万以内の物件を探す
  • 家賃を資産に変える
  • その住まいを通じて、持ち家にかかる経費や間取り等を体感し次の住まいに活かす。
  • 夫婦生活の相性を確かめる。

金銭的なリスクもさることながら、夫婦生活のリスクヘッジも考えたルートです。

結婚する前に是非検討してみてください。

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