先日祖母が我が家の植木の剪定をしてくれました。

この時期はみるみるうちに植物が育ってしまうので大変ありがたいです。

しかしながら 義母の 竹を割ったような性格上、バッサバッサと容赦なく根元から枝を切り落とし、見る影もない惨めな姿となってしまいました。

もう少しリスクを減らした剪定方法はなかったの?苦笑

と思いつつ、そういえばこれって住宅購入にも当てはまることあるなぁ。

と、頭によぎったので書き留めてみました。

 

いきなり新築住宅を購入するのはすごいリスクじゃないの

冒頭から結論ですが、 最初の住宅購入に3,000万からの住宅ローン組むのはとてもリスクがあってお勧めできないというのが僕の持論です。

理由は新築住宅3,000万で購入しても 、中古住宅になった途端 500万〜1,000万は目減りしてしまうからです。

都会のタワマンとかであれば別かもですが、今の名張市伊賀市であれば、おそらくそういう結果になってしまうでしょう。

事業で言うと3,000万円借金して2,500万円でスタートすることと同じです。

めちゃリスク高いですよね。

失敗したと思って売却した際は、マイナス500万円以上からの再スタートになることを、肝に銘じ新築計画を進めなければなりません。

 

住まいづくりは練習が必要!なぜ安い中古住宅を購入しないの?

僕は事業を進める中で、いつも小さいリスクを取って進めていくようにしています。

損失は数十万円程度で抑えるようにしないと、再チャレンジのハードルが高くなります。

住まいづくりも同じく、たくさんの練習の積み重ねで上手くなっていくと思っています。

もしあなたが結婚して住まいを探すことになった時は、前のこのブログでお話ししましたが、初回は安い中古住宅を購入することをお勧めします。

 

 

そこで家の広さや、水回りの使い勝手、間取り、住む場所、住宅ローン等を実際に体験し、次の家づくりに生かせば良いのです。

野球やサッカーが上手くなるには練習が必要なように、住居購入も全く同じです。

ゼロからの出発より、きっと満足いく住まいづくりができます。

すべては練習が必要なのです。

 

失敗を減らす家の購入方法。 住まいづくりは練習が必須 まとめ


もし皆さんが起業するとしたら、まずは小さくリスクが少ないところから始めませんか。

だけど住居購入となると、3,000万円以上ものリスクを深く考えることなく進めてしまう方が かなりの割合でいらっしゃいます。

僕自身も過去、自宅中古住宅をリフォームした時めちゃくちゃ失敗をしました。

リフォームですらこんな状態なので、新築ならなおさら練習が必要です。

小さい借金であれば、

 

完済してまた次の住宅購入に向かうこともできるでしょう。

賃貸に出してしまって副収入を得ることもできます。

売ってしまって次の住まいの頭金にすることも可能です。

 

そんなことを踏まえて、住まいづくりを楽しくできる工夫、考えてみてください。

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