娘がソフトボールに行き始めました。
時折練習を手伝いに行くのですが、いろんな子どもたちがいてとても興味深いです。
投げるのが上手い子、打つのが上手な子、走るのが速い子、守備が上手い子、はしゃぎまくって練習しない子(笑)
みんな特徴があってとても面白いのです。
家も同じで、それぞれに個性を持っています。
特に最近嫌われがちな和室なんて、めちゃくちゃ個性があると思います。
今回はそんな和室をプチ DIY リノベしたので、そちらを紹介しつつ、和室の個性を活かす方法をお伝えします。
DIY(半分だけ(笑))で挑戦!和室の長所と個性とは
和室は、ほぼ無垢素材が使われているのが特徴です。
がそれが古臭く感じられています。 でもに言うとそれが個性なのです。
今の家はほとんどが壁紙、フローリング。
無垢素材はほとんど使われることがありません。
和室って贅沢なつくりなんです。
和室の個性を活かす DIY× リノベーション ビフォーアフター
だから今回、その古臭さを武器にかえるおしゃれDIYリノベーションしてみました。
渋い古民家風に変身させます。
ビフォー
アフター
いい感じにおしゃれに仕上がりました。
古民家カフェのようです。(自画自賛(笑))
和室をDIY×リノベでおしゃれモダンに変身させた方法
ここからは、どうやって変身させたか紹介します。
化粧材を塗装する(DIY)
化粧材は水性ペンキで塗装し、モダンなイメージに。
デザインに色のチョイスはとても大事です。
和室の化粧材も焦げ茶にするだけで引き締まり、とてもおしゃれになります。
使うのは浸透系水性塗料。
刷毛はムラが出るので、激落ちくんで塗ります。
壁に漆喰を塗る(DIY)
砂壁には基本壁紙は貼れません。
またそれらは水に弱い糊で固められているため、水を含んだペンキも塗ると壁が溶け出してしまいます。
なので下地処理をほとんどしなくていい漆喰が、僕的にはベストチョイス。
市販の上手くヌレールという商品があり、素人でもコツさえつかめば簡単に塗ることが出来ます。
すぐにコツはつかめます。
※古い壁から灰汁が出る可能性があります。なので漆喰を塗るときはまず一面だけ試し塗りして一日様子を見てください。出た場合は灰汁止めシーラーを先に塗ってから仕上げてください。
床をクッションフロアにする(DIY可能)
畳のままでも良いのですが、使い勝手で言うとフローリングやクッションフロアのが方が使い勝手がいいです。
デザイン的にもクッションフロアは柄が豊富。
なので古材のような柄をチョイス。
かつ斜め張りのデザインで個性を引き出し、古民家カフェのようなしつらえにしました。
とても良い雰囲気が出ていると思います。
今回は床が不陸だったので調整して合板を貼りました。
DIYでもできますが、大工さんにお任せがいいかもです。
クッションフロアの貼りはクロス屋さんにお願いしました。
DIYでも可能です。
和室をDIYでおしゃれモダンにする。まとめ
以上まとめると
- 和室の長所を知り、そこを伸ばす工夫を考える
- 壁はクロスでなければ漆喰がおすすめ。
- 化粧柱はこげ茶で塗装
- 床をクッションフロアの柄で個性を際立たせる
いかがだったでしょうか
古臭いだけと言われがちの和室も、長所や個性に目を向けて、そこを伸ばしてあげれば息を吹き返します。
ちょっとしたアイデアでおしゃれな空間を作ることができるので、皆さんも是非試してみてください。
それではまた!